脱・マステ沼?!の巻。
帰国の日が近づき、マステ整理にも力が入っています。前回の脱・マステ沼チャレンジで305本→214本まで(マイナス91本!)減らしました。サヨナラした子たちは、いつもお世話になっているマダムたちとのホームパーティーで大放出。マステ好きの方もたくさんいて、とても喜んでもらえて、私まですごくうれしくなりました。
よしよし、このペースなら調子良く進めるんじゃない、と思っていたら…立ちはだかるカベ(大げさ)!これ以上、ムリ…。
目標は10分の1くらいのボリュームまで落とすことなので、この程度では全然ダメです。日本にもどっさり500~600本が待機しています。これは かなり大胆な方法を編み出す必要があります。
考える…考える…。私にとってマステは実用品ではなく、コレクション的な存在です。なので、「今、使う分だけ、要る分だけ、残しましょう」というのはちがう。
とはいえ、さすがに多いなという自覚はあります。主婦の2年弱の間に、相当使いました。たぶん100本近く使い切っていると思います。でも。それでも100本。帰国して仕事を始めたら、それだけのペースでは使えない。現に主婦をやるまでは、使う暇がなくたまる一方でした。
それを考えるせいか、ずっと「消費しなきゃ」という意識がありました。本当は、楽しみながら使うモノなのに。
だからやっぱり、楽しみのためにも、もう少し減らすことは必要です。ここでふと、「使い切る」という単語が引っかかりました。
マステはひと巻5~10メートルが多いです。10メートルって。少し前まで、ちびちゃんのいるマダムのお宅で、壁アートなどさせてもらっていました。でっかいクリスマスツリーとか、誕生日ケーキを作るとなると、結構じゃんじゃん使えました。でも、そういうことでもなければ、単位が「メートル」な時点で、次々に使い切るのはとてもムリ!
はっ、それならば。「使い切れる分だけ、残す」。
1メートルくらいずつ手元に取っておけば、本体は放出できるかも。マステ好きの常識?「巻き巻き」です。フラワータグやプラスチックトランプ等に、マステを巻き直す作業。色んな種類を少しずつ持ち運ぶためだったり、おすそ分けや交換するときに、よくやります。この作業自体が好きな人も、結構多いと思います。私もマステを触っているとハッピーなので、そのひとり・笑。
まさかの実用品の考え方に逆戻り。でもコレクションが丸ごとなくなるのではなく、楽しめる余地も残しての放出。これは画期的な考えにたどり着いたと、自画自賛です。
そして結果は…214本→120本!!!!
次のマダム会で、新しいおうちに連れて帰ってもらいます。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。