かわいい子には旅をさせたくないけど、絶対一緒に帰る。の巻。
ねこチケットの手配を始めました。
手続き自体は犬より楽と聞いているものの、不安は尽きません。
順調に進んだのは日本側だけで、ウガンダ側は早くも停滞…。
アフリカンタイムかなんか知らんが、おーい!
何としてもお願いしないといけない身としては、相手の機嫌を損ねることは避けたい。
でも、あんまりのんびりは困るんですけど…。
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ひとりで寝る練習中。
川の字で寝たい飼い主がさみしくて挫折。
そろそろ練習再開せねば。
たとえ荷物が全部置き去りになろうとも、きのこだけは連れて帰らねばならん。
キャビンへの持ち込みはできないとのことで、手荷物預かりと同じ扱いに。
最終目的地まで会えないので、乗り換えがあることを考えると、不安を越えて疑心で吐きそうです。
マダムの友だちのわんこ(大型)が、ロストしたんですって。
遅れてちゃんと戻って来たそうで、本当に良かったですが。
アフリカからだと、順調でも1日がかりのスケジュールなので、そのうえまだ遠回りなんて、マジでやめてください。
むり。
とても快適な空の旅をできそうにない。
そもそも、私が飛行機キライです。
気流が乱れたときの、ふわっとするのがムリで。
そのくせ中南米畑なので、ロングフライトばっかりで自分ドンマイ…。
だからって、船も怖いし遅いからもっといやだ。
地に足の付かない乗り物は怖い、私は新幹線が大好きだー!
今回そこにきのこの心配が加わると思うと、おちょこサイズの私の器は崩壊です。
帰国当日は、別れを惜しむ余裕もなさそうです。
ぐすん。
「フライト中、動物はずっと、自分は死ぬかもしれないという恐怖と戦っている」
少しでも快適な空の旅のため、してあげられることはないでしょうか。
日本の獣医さんに相談したら、こう返って来ました。
そら、そうですよ。ヒトでもこんなにビビッているのに。
何もわからず、飼い主もおらず、ケージからも出られず、知らない犬ねこと閉じ込められて、エンジンの音やら気流の乱れやらに怯えて…
あと、やっぱり空調とかの事故もありますよね…
調べれば調べるほど不安になるので、やめました。
毎晩「飛行機に乗るよ」と言い聞かせて寝ています。
ねこ友いわく、「動物は賢いから、言い聞かせると察知するよ」。
私の持ち込み荷物には、ねぎらいのちゅ~るをいっぱい入れて。
ただただ、不安をぶつける話…
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。