ブログのタイトルがねこなのに、の巻。
ねこが好きです。ねこモチーフに弱いです。ねこ中(中毒・中心)です。
ブログ名にも、それが伝わるようにと「ねこ」を入れました。
それなのに…。
ねこの話をひとつもしておりませんでした。
これは、いかん。さっそくねこカテゴリーを作成。
主に、我が家のねこ「きのこ」♀についての 親ばかな内容となります。
私は「猫」より「ネコ」より「ねこ」が良いと思う。
ひらがなが一番“ねこっぽい”と思って、自分が書くときはいつもひらがなです。
血統書付きのおねこさまは、もちろん美しくてステキですが、私は断然、ぶちゃかわ野良系が好みです。
真っ白ちゃんや真っ黒ちゃんもキレイですが、何だかぐちゃぐちゃで、なんでそうなった?っていう柄も愛しいです。本人は自分の柄なんて、なーんにも気にしていないところも。
八割れちゃん好きだったのに、うちの子は真逆の「えむっぱげ」です。
ウガンダのアニマルシェルターで引き取った子で、種類は「ドメスティック・ショート・ヘア」とか。おそらく、これ以外でウガンダにいるのは「ドメスティック・ロング・ヘア」くらいでしょう。
「雑種(mixed)でしょ」と聞いたら、「いや、ドメスティック・ショート・ヘアだ」と言われました。まぁ、どう見ても雑種です。
名前の不思議?
ねこの名前を考えるときも、やっぱりひらがなが良いなぁと思っていました。キラキラ系より和風な感じが良い。私の名前に子がつくのでお揃いにしたい。
【結果】きのこ
もともと、私がきのこモチーフ好きなこともあり。ちょっと間抜けな響きもかわいいし。
そうしたら、本当に名前通りの 立派なお間抜けねこに成長しました。もっと知的な感じに仕上げてやれば 良かったかと思えど、時すでに遅し。
人間みたいに自分で改名もできないしねぇ…これからも、ずっと「きのこ」さ。
ねことヒトのあいだ
ねこの「社会化」のためには、生後2~3カ月が大切といわれます。この間、親や兄弟と過ごすことで、ねことしての生き方を学び、本来の習性や能力をのびのび発揮できるようになると。
きのこが我が家に来てくれたのは、まだ生後3週間ほどの頃(そう言われたけど、正確かは不明)。ケージにいっしょくたに放り込まれていたのが、家族だったのかな…。
今となってはわかりませんが、めちゃくちゃ早い段階でねこ社会から離してしまったこと、あとから知りました。
来てすぐは、ちっちゃいカラダで 私たちを威嚇していました。家族と離されてひとり、いきなり知らない場所に連れて来られて、怖かっただろうなと思うと、切ないです。
「一生、しあわせにするよ」
それ以上に、我が家をしあわせにしてくれる存在です。本当に、存在だけでしあわせ。
そんなこんなで、ちゃんとねこになる前に ヒトが親代わりになったせいか、にゃんぱらりもできない我が子。そんなねこ、いるんでしょうか。これまで3回、2階から落下しました。大きなケガはなかったものの、寿命が縮む…。
ねこブログ化の危険
書き始めたら止まらない、溢れるねこ愛。これまでの記事とのギャップがでかすぎる、異色の新カテゴリーになりました。引き続きお付き合いくださいませ。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。