【1000個捨てチャレンジ】 開始から3カ月後の進捗は…の巻。
3カ月で850個捨てました!
8月2日に1000個捨てチャレンジを宣言、年末を期限としていました。
残り2カ月。1000個捨て達成まで、あと150個。順調です。前倒しで達成できそうなほど、順調です。
それというのも、単にそもそも持っているモノが多かったから!(長らくパソコンを開く平らなスペースすらなく、3カ月もブログをサボりました...)
正直1000個捨てても、大した変化がなさそうなレベル。もはや年内にチャレンジ第2弾の開始が目標です。
月次の進捗
8月 609個
9月 125個
10月 116個
合計 850個
【数の多い順】この3カ月で手放したモノたちランキング
上位3つの合計だけで、577個。実は、どれも捨てていません。
売ったり、譲ったり。金額にして6.5万円ほどになりました。
1位 マステ(422本)
まずマステ。なんといってもマステ。ハマりにハマっていたマステであります。
マステ沼からの脱出は目の前?!現在進行形でメルカリを活用し、売り散らかしています。
とはいえ完売は遠し…。手放すことを決めただけで、手元に残った状態なので、どこかでキリにしないといけません。
2位 本(99冊)
再読したいと取っておいた子たちを、全部処分。どうしても読みたくなったらKindleで、と思って手放しましたが、いまや何を持っていたかも思い出せません。
あとは、コレクションしていたシリーズものの本たち。コンプリートは遠く、カラー本で重くて場所も取るので、思い切って。
「痛み」は思い切った瞬間だけでした。すっきり。
3位 CD(56枚)
これにて所有しているCDはゼロに。そもそもプレーヤーがないし、パソコンでも聴かないなと思うと「今まで何だったの?」というぐらい、すんなり全部手放せました。
ちなみに本とCDの処分は、ブックオフの出張買取サービスを利用。
整理を始める前に予約を入れてしまいました。そうと決まれば、その日までにやるしかない!
わざわざお越しいただくからには、できるだけたくさん持って行ってもらおうというモチベーションになり、良い方法だったと思います。
1000個捨てチャレンジからの学び その1
「そのモノに、あなたが思っているほどの価値はない」
薄々感じてはおりました。が、1000個捨てチャレンジで経験として学びました。
ミニマリストの方々の断捨離アドバイスは、とにかく「捨てよ」。
そうはいっても、私はまだシロウトですからね。アフリカ帰りだしね。やっぱり、もったいないわよ。
早く手放すことが大事だと思い知った瞬間。
帰国してひと月ほど経ったある日。
ゴミ箱行きには忍びなかった高額の服たちを、セカンドストリートに持ち込みました。
主にサラリーマン時代に着ていた百貨店ブランドのスーツや結婚式用のドレスなど。購入額でいえば数十万円分といったところ。
なんと買い取り価格209円!
思わず記念撮影...
↓
え…桁合ってる?!
さすがにこれはショックでした。数年前の服とはいえ、定番で着古したものというわけでもないのに…。まったくしていなかった期待を大幅に下回る結果に、しばし呆然。
持って帰っても仕方ないので引き取っていただきましたが、それにしてもあほらしくなるお値段。
海外在住中の2年間、クリーニングに出したりや防虫・防かび対策をしてくれていた母に申し訳ない…。私がすぐに処分していれば、メンテナンスの費用も時間もかからなかったのに。
タダだから「もらってくれた」だけ。
そういえば、駐在先のウガンダからの帰国前、マダムたちにマステを放出したときも、似たような出来事が。
みなさんがそれぞれ欲しいものを取ったあと、実は結構余りました。
「捨てるのは…」ということで、最後に残りを丸ごと引き取ってくれた方がいましたが、別に欲しいわけでも必要なわけでもない。
私が欲しくて欲しくて散々お金をかけて集めたモノも、他のひとからするとそんなもん。何となくさみしさを感じつつ、それが事実だと自分に言い聞かせたのでした。
そう思うと、断捨離中は「売るより捨てよ」が、やっぱり正解な気がします。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。
飛行機がんばりました。無事、日本上陸!
新しい家にも慣れて来ました。
日々、ご近所ねこを警戒パトロール。