【断捨離テク】これを決めておくだけで、超スムーズ!の巻。
「1000個捨てチャレンジ」など始めて、断捨離モード全開の今、また良いアイデアに出会いました。
「もう一度手に入れ直す時、いくらまで出せるか」を決める。
目からウロコの良いアイデア!これを決めるだけで、捨てる作業がかなりシンプルになります。例えば「3000円以内なら、必要になった時もう一度買い直しても良い」という基準を決める。(※動画では、「再調達コスト」と呼ばれています)
たったこれだけで、本・CD・食器類・雑貨類のカテゴリーに含まれるモノは、だいたい捨てられそうです。私の場合、特に量が多くて整理が必要な文房具類のコレクションも、単価が低いのですっぽり入ってしまいます。
ブランド物や服になると、10000円でも収まらないという人もいるかもしれません。私はどちらも興味がないので、3000円で十分間に合いそうです。
「使っていないモノで、再調達コストが自分の許容範囲のモノは捨ててOK」
断捨離のアドバイスでよく言われる「いつか使うのかも」の「いつか」はずっと来ない。万一その「いつか」が来た時も、3000円以内で買い直せると思えば、なるほど迷いが小さくなります。
持っているモノ自体を減らしたいので、できるだけ買い直さないのがベスト。それでも「最悪3000円」と考えれば、これからの断捨離もはかどりそうです。
そして「今、使っていないモノ」は、基本手放す。
とにかく、これがポイントのようです。
「モノは持っていることに価値はない、使って初めて価値がある」
実際はこちらの動画が先に公開されており、記事の最初にご紹介した動画は、そのためのアドバイスという位置づけです。「捨て始めたらクセになる」とか言いますが、どのくらいでわかるようになるのかな…。
見出しはあえて「手放す」という単語を選んだのですが、この部分も私には結構大切です。「捨てる」はゴミ箱一択です。「手放す」なら「売る」「あげる」「寄付する」という可能性もある。それなりに愛着のあるモノとお別れするときも、罪悪感が小さくなります。
実際、今やっている1000個捨てチャレンジも、ほとんどは誰かにあげています。なんだかんだ言っても、捨てずに済むならそれに越したことはありません。
捨てられない原因の片方は、これで片付いた気がする!
ちょうど「捨てられない原因は大きく2つ」ということに気が付いたので、記事にしたところでした。直後にこの「再調達コストを決める」という方法を知り、原因のひとつである「お金」の部分はほぼ解決しました。
まずはこの方法で、単価の低いモノたちを手放す練習を繰り返して、「持たない快感」を知ってから、オオモノに移りたいと思います。といっても、元々あまり単価の高いモノは持っていませんが。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。