「買い物ルール10カ条」で物欲コントロール(できるか?!)、の巻。
「買い物ルール10カ条」をつくりました。
一つひとつは珍しくないものばかりですが、自分流にいいとこどりをして落ち着いたものです。
- 1IN2OUT(2つ手放しても、手に入れたいほどの1つか?)
- 多用途か?
- コンパクトか?(軽い、小さい、折りたためる等)
- 長持ちするか?(質、メンテのしやすさ、使いこむことで味が出るか)
- エシカルか?(みんながハッピーな一品が買いたい)
- 環境負荷が小さいか?(製造から処分まで)
- なしで済ませられないか?(代用、レンタル、手作り等)
- セカンドハンドがないか?(新品にこだわらない)
- 譲りやすいか?(手放すときに、捨てずに済む)
- 24時間ルール(欲しいと思っても1日待つ)
早く物欲とおさらばしたい!
マーケティングなんかで、買わせるためには、購入までのステップを少なく、ハードルを低くというようなのがありますよね。
世の中は、すいすい快適なお買い物ができるように、どんどん便利になっている。
物欲がコントロールできる人には、シンプルに「便利な世の中」なのでしょうが。たいていの人は、まんまと買わされてしまう組に入ってしまいます…。
この10カ条、買い物のたびに照らすこと自体が、結構な手間。
なので、買いにくい→買わないようにすることに、少しは役立つんじゃないでしょうか。
日本はなくても良いけど、ただ欲しいモノがとにかく多いので、帰国後どれだけ実践できるかが、カギです。
この10カ条をラミネートでもして、財布に入れとかないと?!
出すほう(断捨離)は、ぼちぼち。入るほう(入手)は、しっかり締める!
「断捨離 せねば!」
最近、考えが行き詰まったり、イライラすることがあると、真っ先に浮かぶフレーズです。
帰国という期限が迫っているのも、良いのかもしれない。断捨離モチベーションの上がっているときというのは、チャンスです。
とはいえ、自分の捨て方が確立できていないうちは、多少時間をかけるのもOK。過去に何度も断捨離を失敗している私には、ひく~いハードルを、ぴょこぴょこ行くのが良いのです。
スピードを重視するなら、あるモノをどんどん捨てるのが、ベストだと思います。私も日本で都会暮らしだったら、そうしている…はず。
どうしても必要になれば、最悪、もう1回買えます。
ですが。
海外で、特に途上国だと、有事に備えてある程度のストックは必要。「備蓄」という単語がしっくりきます。
さらに、日本と違って、お店に「いつでも同じラインナップ」を期待できないので、「見つけたときに多めに買う」が基本。
この「備蓄」&「まとめ買い」習慣で、すっかりストック体質に…。さすがに帰国前なので、最近は在庫を見つつ、ではありますが。
少しずつ、理想に近づけると良いな。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。