書く趣味いろいろ、の巻。
ブログを始めて思いますが、書くのって大変です。無から有を生み出す作業です。一生懸命考えて書いても、少し時間をおいて読んだらイマイチだったりするし。人が読んだら意味不明なこともあるし。時間もエネルギーもいるし。難しい。
そこで今さら思う。でも私、それなりに書くのが好きなんだなと。
そういえば、小学生のときから文通相手がたくさんいました。中学生まで何人もと交換日記もしていました。書道を習っていましたが、ギャル文字も練習しました。高校では授業中にメモを回しまくり、中学の分と合わせて段ボールひとつ分にもなりました。家計簿や日記、手帳にノート術も、書くのが好きだからこそ続いている習慣です。
大人になった今も筆まめキャラですが、イマドキの子たちってこの全部が「スマホ1台」な世界なんでしょうか…?アナログ人間の私には、全く想像できないです。
そして私の新しい書く趣味に、「バレットジャーナル」と「ジャンクジャーナル」があります。
「バレットジャーナル」は日本でも結構流行っていますよね。ハウツーは検索すればたくさん出てくるし、You Tubeで自分のジャーナルを公開されているのを見ても楽しいです。
好きなノートに、好きな筆記用具で、箇条(バレット)書きして、予定や目標の管理をします。100%自分の好みに合わせたカスタマイズができるので、なかなか気に入った手帳が見つからない人には良いかもしれません。
最初はハウツーに沿ったスタンダードなページ作りから試して、続けるうちに自分らしいカタチを見つけられる楽しさもあります。
まぁでも、「めんどくさい人は市販のを買うよな」とも思います。
次に「ジャンクジャーナル」。その名の通りジャンク、何でもありです。
私は「立体的な日記」という感じでとらえていますが、コラージュ、好きな言葉の引用、絵を描くというアートな使い方から、ごくシンプルに日記をつけるのも良し。写真、チケット、拾った落ち葉、贈り物の包装紙等、特別な出来事を思い出せるピースがあれば、一緒に貼り付けてより楽しいページがつくれます。
収集癖のある私が集めてきた こまごましたモノたちが、一堂に会することのできる すばらしい趣味です。こちらは欧米ではかなり定着した趣味らしく、You Tubeの作業動画も、個性的で素敵なものがたくさん上がっています。
こちらはミニマリストには到底あり得ないシロモノですが、断捨離対象になるのか自分でも不明。ブログで紹介して気が済んだら、捨てられる日が来るかもしれない 来ないかもしれない。もはや実験です。
書くにしても、内職するにしても、手先を動かす作業は没頭できて、リフレッシュになります。体を動かすのが好きなひとの、スポーツと同じ(それの地味バージョン)。だから、主に紙が増えるとしても、少なくとも今の私にとっては必要な時間、必要な行為です。質感とかデジタルにはない良さがある。
とはいえ、ずっと紙派だった本もかなりKindleでデジタル化できたので、「書く趣味」も何か良い方法が出てくるかもしれないな。
と思いつつ、内職しつつ、断捨離しつつ、です。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。