「書く」を習慣にする、の巻。
突然ですが、ミニマリスト 佐々木典士さんのファンです。考え方も文章も好き。幾度となく失敗してきた断捨離ですが、佐々木さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」に感化され、現在またまた挑戦中です。
「捨てる方法最終リスト55!!」の42番目「捨てたモノと部屋をSNSで公開する」になぜかピンと来て、ブログを始めました。
次に、「ぼくたちは習慣で、できている。」にも感化され、書くこと(ブログ)を習慣化しようと思っているところです。
こちらも、3章の「習慣を身につけるための50のステップ」を参考にしつつ、ぼちぼちやっています。
この「ぼちぼち」というのは、画期的ではないけれど、結構ありなんだなと。「下げていいのは難易度であって、頻度ではない」という一文を見て、すごくやる気になったのです。
私はどちらかというと完璧主義なのか、計画通りにいかないと、焦ったりイライラしたりで、余裕がなくなってしまいます。その状態がイヤで、結局やめてしまう。
そもそも、なにかやる気になると、まず立派な計画を立ててしまうのがいけないんですね。つい「あれもこれも、全部やる」という理想を、詰め込んでしまう。これでは難易度★★★です。
でも「一部だけで良いから、毎日やる」にした途端、難易度★☆☆になる。本当に不思議ですが、私にはすごく合っていました。
環境が変わると 新しいことが始めたくなるし、勝手に始まっていたりもします。
私はウガンダに来てもうすぐ2年ですが、振り返ってみると、結構いろいろ始めたり やめたりしています。
その中でずっと残っているのが、ヨガと スペイン語の勉強と 書く趣味です。
佐々木さんの本を読むまで意識していなかったのですが、これらは全部「ぼちぼち」やってきたもの。続いていたのは偶然ではなかったのです。
書く趣味は前日のエントリーでも書いている バレットジャーナルとジャンクジャーナル。まぁ、趣味は楽しんでやるものなので、続けるハードル自体低いです。
一方、ヨガとスペイン語はちょっと違う。
ウガンダでは100%車生活なので、ただえさえ動くのがキライな私は あっという間に超がつく運動不足になります。現にヨガを始めようと思ったのも、ソファとトイレの往復ぐらいしかしていないという危機感から。
外人向けのヨガのレッスンはたくさんあります。でも、初心者だし、時間と場所を決められるのも面倒だし。
ということで、You Tube先生を選択。レッスンはある程度「続けるための強制力」にもなりそうですが、私にはちょっと億劫。
結果、You Tubeで見つけたB lifeのMariko先生に落ち着きました。動画の長さや強度がいろいろあるので、やる気がない日は短めのゆるいものを選んで、マイペースに続けることができました。
もうひとつのスペイン語は、協力隊時代にパナマで身につけたものですが、帰国後放置して劣化。もったいないので、せっかく主婦で時間があるうちに回復させようと、また勉強を始めました。
たまたま語学を使って第一線で活躍する人が「1日30分でも良いから毎日触れる」と言っていたのを思い出し、とりあえず30分。やる気がないときは、聞き流しだけでもOKにして続けました。
こうして自分の傾向がわかってきたところで、意識的に新しい習慣を身につけようとしている今日この頃です。
書く習慣、だいぶ日課にはなってきているけど。まだ楽ではないです。でも楽しくもある。だから、ぼちぼち続けていこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。