よくしゃべるねことの暮らし、の巻。
ねこはねこ同士だと、あまり鳴かないらしい。
だから、ヒトと一緒にいるときねこが鳴くのは、これはもうしゃべっているということ!
うちのねこは、よくしゃべる。
我が家は主人が出張中、ふたりで留守番することが多いです。
自然とねことの会話が増えます。
帰って来た主人が、私の「独り言」の多さに驚くぐらい。
うちのねこ。
少し高さのあるところから飛び降りたときには、小さい子どもが履いている靴みたいな音がします。
リラックス中に触ったときも、そんな音が出ます。
「ぴぽ!」
ごはんの皿を追いかけてくるときは、連打です。
「ぴぽぽぽぽぽ」
「ねこ語」の習得
ねことの会話アプリなるものもありますが、まだ試したことはありません。
獲物を捕りたいときにいう「けけけっ」という言葉?音?
あれだけはお互い通じるようになりました。
私たちが虫を見つけて、ねこに教えるときに使うと、ちゃんと目線の先を探します。
あとの会話はぜんぜんかみ合ってないのかもしれませんが、それでも良いです。
↑ヤモリ
↑カマキリ
言葉はなくても
うちの子は人見知りではありませんが、だれにでも触らせるほどフレンドリーでもありません。
お客さんが来て、もう十分慣れたかなと思っても、触るのは別のよう。
でも、主人と私にはおとなしく撫で回されています。
抱っこはあまり好きではないけど。
そばで無防備に寝てくれると、うれしい。
朝起きてドアップで目が合うと、うれしい。
顏の高さを合わせたら鼻チューしてくれるのも、うれしい。
ねこまくらさせてくれるのも、うれしい。
手をつないだまま寝てくれるのも、うれしい(勝手ににぎにぎしてるだけ)。
キッチンにいると構えないのをわかっているので、一番近くのイスに座って待っていてくれるのも、うれしい。
互いに伝わるものがあるなと思います。
態度であらわしすぎるとうざがられるけど。
私は今日も「独り言」を言っています。
「かわいい」「だいすき」「一緒にいてくれてありがとう」
あと、もうすぐ飛行機に乗ることも…。遠いな日本。怖い思いをさせることが申し訳なくてなりません。ぼちぼち、ねこチケットの手配をしなければ。
親バカな記事、
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また。