ねことエコでシンプルな暮らし

モノが好き。収集癖あり。シンプルライフに憧れて、日々奮闘中。

【ウガンダ飯紹介】マダムたちとの送別ランチ、の巻。

とりあえず、泣かずに帰って来られて、良かったです。

レストランを選ばせてもらったので、迷わずウガ飯をチョイス!

ブログに載せようと思っていたのに、うっかり!写真を撮る前に食べてしまいました…。こちらは、まだだったマダムのお皿。私はもっとモリモリに取りました。満腹!

 

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 ごはんがうまい国は、それだけで最高!

ウガンダ飯は、色んな種類のたくさんの炭水化物を、味の濃いソースやスープと一緒に食べるのが、定番パターンです。

炭水化物の中でも、マトケと呼ばれる食用バナナが有名(マッシュポテトみたいにして食べる)。…が、なんと!お皿を借りたマダムは、取っていなかった…ということで写っていません。

ほかには、とうもろこしの粉を練ったポショ(真ん中手前のおいもっぽい白いかたまり)、キビの粉を練ったカロ(真ん中一番前の茶色い物体)、米、いも類(さつまいも、ヤマいも、キャッサバ等)、かぼちゃ等が炭水化物扱いです。

特にカロは、おもちみたいで、日本人みんな大好きです。写真のように、ピーナッツのソースがよく合います。北部の料理らしく、首都カンパラだと、出していないお店も多いです。

そういえば、中南米にも食用バナナ(プラタノと呼ばれる)がありますが、マトケとはまたちょっと違う。私は果物のバナナは好きじゃないけど、食用バナナはどちらも好きです。

 

コスパ抜群のワンコインランチ

ビュッフェ形式で好きなものをお皿いっぱいに取って、そこに炭火焼きのチキン1ピースとデザートの果物がついてきて、15,000shr.(約450円)。このお店は少し珍しく、お代わりOKとか。これに飲み物を頼んで、ワンコイン(約500円)です。味も良くてコスパ抜群です。

マダムたちと行くにはリーズナブルに見えますが、ウガ飯にしたらかなり高級です。ローカルの約3倍のお値段。ウガンダ人にも人気のお店ですが、来ているのはいかにもリッチな人たちばかりです。

郊外になると、ボリューム満点なのにさらにお安く、ワンコインはワンコインでも100円玉になります。そう考えると、ウガンダ感覚では「料亭の御膳」をいただくようなものでしょうか?!

こんなに安く見えても、「お金がかかるから、食べない」という人はたくさんいます。払いの良い日本人の運転手という、定職を持つ人ですら。せめてバナナとか、持ち歩けば良いのに…。

いや、途上国でバナナって、本当に重宝します。こんなに何拍子も揃った食べ物、他にあるでしょうか。

  • 洗わなくて良い。
  • 手で触らずに食べられる。
  • むくのにナイフがいらない。
  • 栄養たっぷり。
  • 常夏の国ならそこらへんにある(ほぼタダ)。

 

日本には大抵の国の料理があるけれど、ウガンダ飯は東京にもなさそうです。最後に、大好きなマダムたちと食べられて、良かった!

 

読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また。